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2019/5/15 【Minecraft×ケイドロ】怪しい奴は即逮捕!奴等を牢獄にぶち込め!#2

詰将棋に負けた」と仰ったrbr氏に対して他の陣営がそれぞれ「警察を殺そう」「泥棒を先に殺せば」と第三陣営であるrbr氏に声をかけていくのが非常に興味深い駆け引きだなと感じます。


そんな声を聞いて「頑張ってzm殺せば実質無力化」とさらっとemさんを煽るような返しをしていくrbr氏のキレの良さ。
knsmさんとd先生が合流し、弓を持ったd先生へknsmさんが矢を渡しつつrbr氏を殺すように指示をするところまでのやりとり全てが小声で交わされているところに本当に脱獄するかのような緊迫感があって非常に良き。
勝利条件がまだよくわかっていないご様子のrbr氏に対して勝利条件を教えたtn氏がやる気になったrbr氏と速攻で出会ってしまうところは草。その後に屋上から降下し、エンダーアイをはめるtn氏の鮮やかなその動きは本当に素晴らしいです。横移動だけではなく縦にも移動していくその動きが強いです。
「責任重すぎるわ、俺これ無理」と弱気なd先生がtn氏に頼った直後、zさんと出会うのはドラマチックですし、先程まで弱気出会ってもやはりきっちりと狙っていくd先生は流石。悔しそうな声をあげるところにその本気度が窺えます。そして外したことを責めずに受け止めるknsmさんの声の心強さ……!
そんなknsmさんがshpくんを解放している裏ではd先生が再度tn氏へ弓かわってくれとお願いをしているのですが、ここで「あいつとエイム勝負したくない」と言うtn氏の発言から感じる、zさんのPSへの信頼感にグッときます。
emさんの言葉が「knsmさんがshpくんぬがした」という風に聞こえてしまった事件。d先生がいち早く@脱がしたん!?」と反応し、笑いつつ「そう俺がshpくん脱がした」と返すknsmさんが嬉しそうで草。
そしてemさんがrbr氏と出会い反射的に殺してしまったシーン。報告をしようと口を開き、報告の最中にこれはタイミングがまずかったなと気付き「殺してしまった」と表現するのが良いですね。ただ咄嗟だったのにも関わらずきっちりとrbr氏を殺したemさんのそのPSの向上はとても素晴らしいなと思っています。
このemさんご自身でも気付いた若干のタイミングの悪さから始まる嫌な空気を払拭するように中庭にいるshpくんをきっちり殺し、声をあげるzさんの流れを引き寄せる強さ……!
zさんとknsmさんの追いかけっこの際のzさんの「アソボウゼ」は先程までのかっこよさから一転し、楽しんでいる感じが出ていてとても良き。その裏でemさんがtn氏を殺し、直後にd先生がemさんを殺しとそれぞれ一進一退の攻防を繰り広げているのが面白いです。emさんが牢に入ったことに気付いたknsmさんが「俺を狙ってていいんか?」問いかけるも、その真意に気付かない程真剣にknsmさんを追いかけるzさんの集中力と、knsmさんを殺した後にemさんの声が聞こえぬことに気付いた時に「え、何でこんな静かなん?」と寂しそうな声を出したところの対比にやられました。
shpくんがtn氏を解放し一緒に逃げる中、zさんと出会いエンダーアイを所持しているshpくんを逃すようにzさんとの間に入るところは個人的にアツいポイント。結局tn氏とshpくん二人とも牢に入れられてしまい泥棒としてはなかなか難しい状況になるも、emさんを解放したzさんの隙をついてd先生がきっちりとzさんを殺したところはドラマチック過ぎませんか??あれだけ責任重すぎるといい、なんどもtn氏へその弓を渡そうとしたd先生が最後の一発を綺麗に決めていくところ、そういった運命を引き寄せるところにこの人を主人公に据えたくなる気持ちが理解できるような気がします。
zさんが復帰後に、泥棒側の攻撃手段が尽きていることをあげつつなんども「emさん」と呼びかけるところに先程の孤独に直面した時のお声を思い出します。
「圧倒的に有利なのは」(shpくんと出会う)「俺らだぜ!」と完璧なタイミングで出てくるその言葉の力強さがとても好きです。
ここからはじまるzさんとshpくんの追いかけっこ。今セッション幾度となく出会い牢に入れられてきたshpくんが焦りつつも懸命に中庭を目指し、「やばいやばい」と通常ではあまり見せない姿を見せながらエンダーアイを一つ、二つとはめていき、二つ目をはめた勢いでエンドへ向かうというオチまで完璧なところがすごいです。エンドについた瞬間「よっしゃ!」と嬉しそうな声をあげるところが印象的。
続いて中庭にやってきたのはknsmさんですが運悪くzさんと遭遇し壮絶な追いかけっこが始まる中、その横をするっと通り抜けd先生がエンドに向かうところにちゃっかりしたところが出ていて非常に良いですね、一瞬の隙をついてknsmさんもエンドへ。残されたtn氏は「責任重大やん」と声をあげつつも屋上で息を潜めタイミングを伺い、一気に降下→エンドポータルへと向かったところはアイをはめたとき同様やはり縦に空間が使えるtn氏は強いですね。
エンドへ追いかけることができぬ警察が選んだ最後の一手が「殺人鬼の解放」であったのもまたアツい展開。完全に自陣営の勝利ではなく泥棒に勝利させないという点を選んだ瞬間でもあると思うのですが、このセッション後半ほとんどを黙して待っていた殺人鬼rbr氏のようやくきた見せ場……!というシーンで逆方向に向かってしまうのはあまりにもオチとして優秀すぎるので存在が狡いやつですね。動画的には100点満点のおいしさ。

感想戦にて、zさんの中での殺人鬼がtn氏だったというお話から始まるtn氏のzさんへのパンチの真意が「エイムを殺す」「エイムをずらす」というものだったことを聞いて「と、tn氏ィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」って転げまわりそうになりました。この人本当にすごいですね……!